クワガタ紹介>外国産>ダイオウヒラタクワガタ |
和名: | ダイオウヒラタクワガタ | |
学名: | Dorcus bucephalus | |
特徴: | 強く湾曲した大顎が特徴で、他のオオヒラタ(titanus)属とは種が異なります。頭楯は三角形に近く(全体の印象は左右が突出し、真ん中に向かって湾曲して 窪んでいる)、島の東西で若干特徴が異なるようです。西ジャワ産の方が顎の湾曲が弱く、横幅もあって大型化する傾向にありますが、現在流通しているものは東ジャワ産が多いです。 | |
分布: | イントネシア・ジャワ島 | |
産地: | 東(アルゴプーロ、イジェン)、 西(ゲデ) |
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野外ギネス: | 90mm | |
飼育難易度: | ★☆☆☆☆ |
飼育アドバイス: | ヒラタクワガタなので気性は荒いですが、パラワンオオヒラタやアルキデスと比較すると大人しい部類です。(パラワンやアルキデスは怖すぎます(笑)) ♂でも飼育容器のサイズは1500cc程度で十分ですし、幼虫は冬場の温度管理をしなくても十分飼育可能です。(余程温度が低くならない限り捕食します) 飼育が容易でカッコイイ、個人的には一番好きなヒラタクワガタです。 |
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飼育 温度 |
成虫: | アンタエウスと同様で標高の高い所に棲息しているので高温には注意が必要ですが、30℃程度までなら耐えてくれます。(寿命に影響する可能性はありますが、即死亡につながる事はありません)また、低温にも強く10〜30℃程度であれば問題無く飼育出来ると思います。 |
採卵: | 20℃以上(冬季以外なら常温でOKです) | |
幼虫: | 常温飼育可能ですが、18〜25℃程度が理想と思われます。 (当方では常温飼育でも80mm前後〜85mm程度で羽化しました) |
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