クワガタ紹介>外国産>オオヒラタクワガタ>パラワンオオヒラタクワガタ |
和名: | パラワンオオヒラタクワガタ | |
学名: | Dorcus titanus palawanicus | |
特徴: | オオヒラタ(titanus)属の中でもっとも体長が大 きくなる亜種です。大顎は第一内歯が基部寄りに付き、細長く直線的でノコギリを連想させます。また、頭楯の幅が狭く前方に突出するのもフィリピン産オオヒラタの特徴です。全体的な体型は細身で、日本のツシマヒラタをそのまま大きくした印象です。 | |
分布: | フィリピン・パラワン島 | |
産地: | ブルックスポイント、ガントンなど | |
野外ギネス: | 110mm | |
飼育難易度: | ★★☆☆☆ |
飼育アドバイス: | 非常に気性が荒く凶暴なためペアリングには注意が必要ですが、交尾さえ成功すればそれ以外の飼育管理は比較的容易で、成虫・幼虫ともに温度管理無しでも飼育可能です。ただし、大型の成虫を羽化させるためには大きな飼育容器が必要となりますので、広い飼育スペースが必要となります。(容器の大きさによって自分がどの位のサイズで羽化出来るのかわかるのか、小さい容器で飼育すると確実にサイズの平均値(アベレージ)が下がります) | |
飼育 温度 |
成虫: | 常温飼育可能ですが、低温には注意が必要です。(10℃以下は危険) 理想は15〜30℃程度といったところでしょうか。 |
採卵: | 22〜23℃以上(冬期以外なら常温でOKです) | |
幼虫: | 常温飼育可能ですが、冬季は加温しないと捕食しません。 20〜27℃程度が理想と思われます。 |
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